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  • 執筆者の写真k-matsuoka

全国選手権東京都予選

高校選手権の東京都予選は個人戦が7名全員が2回戦までに敗退、団体戦は2回戦で岩倉高校4人残しで敗退と悔しい結果でした💦


さすがは都大会、甘くないですね〜💦


今回の大会では個人戦で東海大高輪台高校の選手が2階級優勝した試合や団体戦の国士舘対日体大荏原の試合など素晴らしい試合がたくさんありました!

都大会を優勝し3月の全国大会に駒を進めた選手の皆さんには心より健闘を祈りたいと思います!


そんな中非常に残念な場面もありました。

それは監督、コーチの応援マナーです。

現ルールでは監督コーチは待てから始めまでの間しか応援ができません。もし、そのルールを大きく守らない場合は審判が注意をし、2回目の注意で退場処分となります。


実際には審判もかなり目をつぶっているとこもあり、今大会での退場処分はありませんでしたが、かなり酷いマナーであったと私自身は感じました。


学校名は出しませんが、ある強豪校の監督は試合中待てと始めに関わらず終始大きな声を出しており、私が1回目の注意をしに行ったら後ろにいたコーチに『お前が言われてるんだぞ』といい残し、場所を変えて応援をしていました。


また、ある監督は副審の真後ろまできて、あからさまに副審に向けて『なんでないんだよ!』『ちゃんとみろよー』などと大声で言ってました。

正直書き出したらキリがありません。全国に繋がるという事で熱が入るのもよくわかりますし、審判の技量にも差があるという気持ちもわかります。


しかし、私の個人的な気持ちとしては日本の中心である東京でこのような事が起きている事が非常に残念でありません。


正直このままでは審判を引き受けてくださる方々がいなくなる日も来るのではないかと思います。また東京の中では審判を大会ごとに割り振ってますが、一切しない先生もいらっしゃいます。そうゆう先生方はよく大きい声を出されます。


都道府県によって審判の割振方法は違いますのでそこにとやかく言いませんが、その監督さん達にも審判をしていただきたいと思います。

私は全柔連主催大会の運営に全柔連大会事業委員として携わっていますが、そういった監督さん達はその場面ではほとんどマナー違反はしません。審判の違いもありますが、ルールが厳しい事を理解されているのでしょう。

もっと言うならもしIJF大会で今回の振る舞いを行ったら即退場になるでしょう。


初めて柔道を観にきた方がそうゆう場面を見たら柔道に対して否定的な気持ちになる方も居ると思います。


またその監督の振る舞いを正しいと思い、大人になって同様の振る舞いをする生徒もできるかもしれません。


今後の柔道の発展と底辺拡大のためにも改善が必要な部分だと思い、書かせて頂きました。長文で失礼しました!


PS.東京都の大半の先生方はそうゆうことはないのであしからず!







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